ハワイ>カメハメハ大王の歴史を知りたい!

カメハメハ大王 (1795年 〜 1819年) は、ハワイでは歴史上の人物の中でも、
もっとも偉大なる人物です。
のちにカメハメハ大王と呼ばれたカメハメハ一世は、ハワイ諸島を統一した人物です。
カメハメハ大王は、18180年にハワイ王国を建国しました。

ホノルルにあるカメハメハ大王の像は、海外からも多数の観光客が訪れています。
6月11日は、カメハメハ大王の生誕を記念して行われるカメハメハ・デーと呼ばれる
恒例行事が開催されます。

カメハメハ大王には、不幸な生い立ちがあります。
幼少の頃に、宮廷の権力争いで母親と引き離されました。
カメハメハという言葉の「カ」は「人」をあらわし、「メハメハ」という言葉は
「孤独」という意味をあらわすそうです。
つまり、「カメハメハ」とは孤独な人という意味の言葉です。
カメハメハ大王像は、左手に槍をもっています。
槍は「平和」の象徴であり、右手をあげているところは、ハワイの繁栄を意味しています。